いつもの。先月はお休みしてたのですこしひさびさ。
![]()
防災地元学
防災地元学—地誌で読み解く災害の記憶と知恵小田隆史(著) .https://www.amazon.co.jp/dp/4469280275
地域に蓄積されたその土地の特性や災害の記録を防災に生かすには。
地誌や石碑、古文書や図画、民話や景観といった地域に蓄えられた情報から未来の災害について備えようという本で、複数の研究者による共著になっている。各地に根付く民話から過去の災害を推測する、神社への奉納物や奉納された年を読み解く、地名からその土地の特性や変遷を考えるなどなど。
地域の防災を考える場面があるなら新しい視点を得られると思う。
サイバースペースの地政学
サイバースペースの地政学 (ハヤカワ新書)小宮山功一朗(著),小泉悠(著) .https://www.amazon.co.jp/dp/B0D6QJG61T
サイバー空間を形成するためのデータセンターと海底ケーブルについて。
千葉のニュータウンに局所的にあつまるデータセンター、長崎で初めてつなげられた国際電信とそれにまつわる経済的・軍事的損失、通信のウィークポイントとなりうる海底ケーブルと陸揚場、各国政府による監視・検閲などなど。
サイバー空間にまつわる物理世界や政治面での懸念読みやすくピックアップしている新書だった。