セーラーのプロフェッショナルギアという万年筆。
学生時代に買って長らく使っています。
ある日キャップの一部が変色しているのに気付きました。
上の写真左側のキャップですね。くすんだ、というか錆びた感じの色合いになっています。
ただ、普段から酷使している上に買ってから結構な年月経ってるのでので「経年劣化なのかな?」くらいに気にせずいました。
で、ふと気になって復旧方法がないかググってみたところ、セーラー万年筆のキャップリング変色問題としてしばらく前に話題になってたっぽいことを知りました。
キャップリング変色に関するご案内
https://www.sailor.co.jp/pdf/notice/20160823_discoloration-of-capring.pdf
問い合わせる
で、この案内が平成28年。今はもう令和元年。まだ対応しているのかなと電話で問い合わせてみました。
伝えたのは以下
- 2015年11月に購入したプロフェッショナルギア金のキャップリングが変色
- まだ対応可能か
で、担当者の方からは
- 対応が可能
- 工場に問い合わせて部品を送ってもらう。金曜日には発送できる(※月曜日に電話)
- キャップを送付するので、住所氏名を伝えてほしい
- 封筒をつけるので、変色したキャップを入れて返送してほしい
と返答いただきました。
届く
電話したのが2019年8月5日。THE お盆前。
問い合わせてみたらキャップを送ってくれるとのこと。よかった。 — アルフ (@alfe_below) August 5, 2019
到着が2019年8月21日。2週間ちょい。時期が違えばもうちょっと早かったはず。
来た。右が新しい方
輝きがだいぶ違う pic.twitter.com/HGwkTnDHwV — アルフ (@alfe_below) August 21, 2019
プチプチに包まれて届きました。
左が変色したもの。右が新しいもの。
輝きが違いますね。
これから問い合わせる人むけのメモ
数年前のアナウンスだったので対応してくれるか不安でしたが、問題なく受け付けてくれました。
電話を掛ける際には
- いつ買ったか
- 具体的な種類(プロフェッショナルギアかプロフェッショナルギアスリムか、もしくは限定品か)
- 症状がすでに出ているか
あたりをまとめておくと電話がスムーズになりそう。
以上、ご参考までに。