いつもの。
全米は、泣かない。 伝え方のプロたちに聞いた刺さる言葉のつくり方
広告で賞を取った芸人がさらなるスキルアップを図るため広告業界の凄腕たちにインタビューをするという内容。
広告をかじった人がインタビュアーだからこそ聞き出せたコピーライターのノウハウがたくさん。
普通にいい本なのに、タイトルと表紙で損してる気がする。
インタビューしたコピーライターに作ってもらえなかったの・・・?って気持ち
細菌が人をつくる
TED Booksの存在をこの本で知った。
人と常在菌について。最近話題の細菌叢とかマイクロバイオームとか。
右手と左手で済んでる常在菌が違うとか腸内細菌による不安症状の改善とか、試すならランダム化プラセボ対照実験を行ってるプロバイオティクスを行ってほしい、とか。
常在菌の基礎を知れる良書。最近関係を学ぶ初めの一冊としてオススメ。
ベースになってる動画はこれっぽい
知りたいタイポグラフィデザイン
タイポグラフィについての本。
フォントやジャンプ率みたいな話から、見出しデザインのアイデアや目を惹く文字デザインまで。
デザイン資料として役立ちそう。
新・日本のお金持ち研究
日本の金持ちの特徴をデータ等を示して分析する本。
どのあたりに住んでるのかとか学歴はどのあたりなのかとか。
『となりの億万長者』のローカライズバージョン?みたいな感じ。
食育のウソとホント 捏造される「和食の伝統」
昔は○○だった、××は伝統食、という話を大正時代の料理月刊誌や戦前の雑誌をもとにバッタバッタと切っていく料理エッセイ
浅利妙峰が伝えるはじめての糀料理
糀のレシピと糀についての知識。
ごはんに大匙一杯の塩糀を入れて炊くと傷みにくいとか、ひき肉に塩糀いれて日持ちさせるとか
もっと雑に麹菌つかいたいと思っていたときに読んで、結構参考になった。
手づくりインテリア D.I.Y.PROJECT!!
DIYインテリアの本。
前半が作例。後半がステップバイステップで工具の使い方に始まり、箱や棚の作り方、ドアの張り替え方など具体的な手法。
DIYやってみたいという人におススメできる本
情報爆発-初期近代ヨーロッパの情報管理術
印刷が発明されたとき人々がどのように情報管理を行っていったかについて。
情報過負荷といった語が過去にも発生していたこと、なじみのある情報整理術は過去の情報爆発に対応するために発明されていたことがわかる
前に読んだ本
blog.alfebelow.comblog.alfebelow.com