10月に読んだ本をただ並べるだけ
Hooked ハマるしかけ
Hooked ハマるしかけ 使われつづけるサービスを生み出す[心理学]×[デザイン]の新ルール
- 作者: ニール・イヤール,ライアン・フーバー,Hooked翻訳チーム,金山裕樹,高橋雄介,山田案稜,TNB編集部
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/05/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
今月1番良かった本がコレ。
ユーザーをアプリにつなぎとめる心理学について。
ユーザにスマホアプリを継続して使ってもらうにはどうすればいいか、について心理学とかそのあたりのテクニックを教えてくれる本。
ユーザがアプリを起動するきっかけを与え(トリガー)、
ユーザにアプリを操作してもらい(アクション)、
操作した結果なにかしらの報酬が与えられ(リワード)、
次にまた起動したくなるような設定をしてもらう(インベストメント)という流れ。
1つ1つのメソッドは影響力の武器にも似通っているが、アプリのUXデザインに絡めるとこういう風になるのかという発見があった。
ゼロからトースターを作ってみた結果
ゼロから、材料となる鉄を鉄鉱石から集めに行くレベルのゼロから作った自作トースターでパンは焼けるかを試したドキュメンタリー。
読んだ後、「かがくのちからってすげー」ってなること請け合い。
材料からトースターをつくるというストーリーを通して、人類の進歩ってすげーなと思えるのと
経済的分業の重要性を感じる。
あと、著者が材料学の教授とかに連絡取るんだけど、きさくに協力してくれてて、粋だなって。
不動産投資の超基本
地に足の着いた不動産投資本。
書いてるのが大手の不動産会社を経験してる人。
よくあるサラリーマンが大家になる系の本とはスタンスが結構反対だなぁと。
サラリーマン大家本だと、収益の良い建物を住宅ローンで全額費用払っちゃおうぜって感じのが多いけど
この本だと、建物より土地、6割自己資金・4割借金、を薦めててなんというか堅実。
営業は「洗脳」
本屋でマンガ版があった+kindleに無料本があったのでさくっと。
マンガでわかる○○ってたまに見かけるが、選定基準ってどのあたりなんだろ。
逆に読み終わるまでの時間が長くなったり、要約するのが難しくなってるマンガ本とかあるよね。
他の月に読んだ本
blog.alfebelow.com
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