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面接官って何聞けばいいんだ問題

このあいだ、ひょんなことから面接官をすることになった。

唐突に役目を振られてしまったので、もちろん準備などしておらず。
加えて、就活もかなり適当に(スーツすら着ずに)終わってしまっているので、途中から

「あれ、何質問すればいいんだ」

ってなったので、いろいろなサイトとか参考にしてまとめてみた。

 

良さそうな質問

質問1: いまやっている研究

研究室に入っている学生だと、研究内容についてすらすら述べられる事が多い。

やはり、学会とか発表会とかで何回か説明してるので、話慣れている。

この質問のいいところは、研究分野がわかるだけでなく、順序立てて説明する能力とか、専門用語を噛み砕いて説明する能力とかが出てくるところ。

説明が上手でしたよ、と人事に伝えやすい。

 

さらに良いのが、人によって説明することがバラバラなこと。

バイトリーダーの経験とか部長の経験とかの話は、結構同じような話になりがちなのだけれども、研究内容はかなりバラエティに富むので、聴く方も退屈しない。

 

質問2:他に受けている企業

他に受けている企業を聴くことで、どういうジャンルに興味を持っているのかが推察できる。
業種の目星が付くだけでなく、ベンチャー狙いか大企業狙いかとかも把握しておくと、次の面接官が話やすくなるらしい。

 

質問3:エントリーシートに書いている内容

今回、コレがなかったのがキツかった。

留学経験とか学内イベントの開催とか地域ボランティアとか、そういうのが書いてあるみたい。

エントリーシートに書くほどのことなので、本人のアピールしやすい内容が揃っているはず。

個人的には「地域の人と触れ合って価値観が変わりましたー」みたいな漠然とした話よりも、

「ゴミ掃除してるときに迷子の子犬を見つけて、飼い主まで届けにいったんですよ」みたいな具体的な話を聞きたい。

 

しないほうが良い質問

逆にしない方がいいなという質問もいろいろなサイトを見ているといくつか見つかった。

例えば、こんな質問。
・我が社への志望動機はなんですか
・あなたの強み・長所を教えてください
・あなたの弱み・短所を教えてください
・今日の面接で学んだことは何ですか
・本日の面接は何点だったか教えてください

質問された方も困りそうだし、答えが返ってきても
「あ、はい。なるほど。」 としか反応を返せなさそうな気がする。

 

これから就活生する人へ

基本的に面接に受かるかどうかって、面接官の好感度によるところが大きすぎるので、面接官が興味を持ってる話題をたくさん話して、好感度上げに徹するのか確実だと思うよ。 

blog.alfebelow.com

 

なお

個人の感想です。