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発表中の立ち振る舞い:説得力にバフを掛ける

修論発表会無事に終えました!

今回も発表でいくつか気を付けた点があるので、残しておきます

 

卒論発表のときには、スライドにちょこちょこした仕掛けを入れていました 

alfe.hateblo.jp

 

今回はスライドよりも発表中の立ち振る舞いに気をつけたのでした。

立ち振る舞いって感じで書くと仰々しいな。

 

 

今回気を付けたのは以下の3点

  1. 声の大きさ
  2. 動く範囲
  3. 話すときの目線

 

声の大きさ

スライド発表のときはだいたいマイクが用意されているので、叫ぶ必要はないのだけれども、やはりボソボソと話すよりも少し大きめに堂々と話すほうが説得力が高まります。

とはいっても、普段声が小さい私みたいな人はどうすれば…と思っていました。

 

そんな折、トレーニングしなくても声を大きくする方法を聞きました。

どうするかというと、

「声をボールとして考える。物理的なイメージを声に持たせて、そのボールを遠くに投げるイメージで声を出す。」

 

もし可能なら、空き部屋とかカラオケボックスで試してみてほしい。

私は車の中で試してみたのだけれども、思った以上に声が出てびっくりした。

 

動く範囲

講演台の後ろで微動だにしない人と、ゆっくり大きく壇上を歩く人。
どちらのほうが話に説得力があるかというと、後者なんですよね。

 

TEDとかをみていると、そもそも講演台がない上に、大きな身振りを交えながら、ゆっくりと右へ左へ移動している人が多い。

なんでかなーと調べてみたら、話し手が動くことで、聞き手の視線を動かすことができるから、つまり手元よりも話し手に視線を集めることができるからとのこと。

体の動きはバが説得力に比例する、と言っている人もいました。

 

というわけで、今回はレーザーポインターを使わず手で直接スライドを指したり、壇上を動き回ったりして、話している途中に体を大きく動かすようにしました。

 

話すときの目線

発表中は手前の席に座っている審査の先生も気になりますが、今回はなるべく遠くを見るように心がけました。

声を遠くに投げるイメージを持つため、というのもありますが、近くよりも遠くを見たほうが聞き手に「目が合ってる」と思ってもらいやすいのだそう。

 

目が合わない話し手よりも目が合ったと感じる話し手のほうが説得力あるよねという話でした。

 

まとめ

今回気を付けたのはこのあたり。

しかしながら、この3つを実践しようとすると、台本は丸暗記しておかないといけないので、練習はしていきました。

 

おかげさまで、発表は無事に終えましたよ!

 

p.s.

「頭良さそうにTED風プレゼンをする方法」というTED動画も面白いよ

頭良さそうにTED風プレゼンをする方法(Will Stephen) – Nobuyuki Kokai Blog

 

p.s. 2

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