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本の慣れ方。あるいは簡単な本を選ぶコツ

「すごい量の本を読んでいるみたいだけど、本を読むコツみたいなのってあるの?」

 

たまにそんなことを聞かれます。
で、返す答えはこんな感じ。

 

「マンガ一気読みするのとだいたい一緒」

 

 

(私にとっては)不思議なことにマンガは読めて、かつネットサーフィンも好きだけれども、本はなかなか読めないという人がいる。

話を聞いてみると、どうやら「本を読むのは難しい」という先入観があるようで。

 

 

もちろん、本にも簡単・難しいの違いがある。いきなり難しい本に挑もうとすると爆死します。

 

難しい本

難しい本の一例としては、翻訳書。

特にビジネス書とか経済書とかだと時間がかかる。

翻訳本は一節一節を読むとそれほど大したことはなくて、よく読んでみるとブログの記事一本読むのとそれほど変わらない労力だったりする。

しかし、1つのことを説明するのにぐだぐだと具体例をあげつらって特にまとめもない節が翻訳本(特にアメリカ原著の本)に多くて、読んでるうちにわけわかんなくなり挫折しやすい。 

 

 

もちろん翻訳本でない日本の本でも難しい本はある。

あたりまえだけれども専門書は内容が内容なので難しい。これは試験勉強みたいなものとして受け入れるしかない。

 

加えて、哲学とか文学出身の人が書いた本は難しい言葉が多く回りくどく わかりにくいのが多い。

読めるようになれば面白い本もあるのだけれども、最初は避けたほうが無難。

幼さという戦略 「かわいい」と成熟の物語作法 (朝日選書)

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簡単な本

では、簡単な本の選び方はというと。

 

Amazonのランキング上位の本。

身もふたもないが、読みにくくてわかりにくい本は売れない。

売れている本はたいてい読みやすい(たまにピケティみたいな例外もあるけど)

 

小説で読みやすいのを探すなら、メディアワークス文庫みたいなラノベ系一般小説がおすすめ。

挿絵は少ないけれども。読みやすさ重視で編集されているなーと感じる。

 

 

 

ビジネス書で簡単なのを探すなら、コンサルタント系の作家が書いた本が良い。

顧客にわかってもらうための資料作りにたけた人たちなので、読者が内容を理解するためにいろいろな工夫をしてきている。

例えば、大事な要素を箇条書きにしたり、図にしたり、ちょっとしたストーリーをいれたり、最後にまとめを入れたり。

 人を操る禁断の文章術 p162より。最後にまとめがあるとわかりやすい。

人を操る禁断の文章術

人を操る禁断の文章術

 

 

読みやすくてインパクトのある売れている有名なビジネス書 だとこのあたり。

非常識な成功法則【新装版】
 

  

アイデアのつくり方

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まとめる


いきなり難しい本にチャレンジするのではなく、読みやすい・わかりやすい本で慣れていけば本に対する抵抗感がかなりなくなっている。

 

1日に目にしている文章量で考えれば、Twitterやブログをスマホで毎日読んでいる現代人にとっては、1冊の本なんて大した情報量ではないはず。

 

抵抗感さえなくなれば、本を読むのが楽しくなるので。ぜひ。

マンガを一気読みするみたいに、続きが気になってついついめくってしまうようになりますよ。

 

本のオススメとかの過去記事