いつもの。
北欧式インテリア・スタイリングの法則
北欧式インテリア・スタイリングの法則フリーダ・ラムステッド(著),久山葉子(翻訳),机宏典(翻訳)&0その他 .https://www.amazon.co.jp/dp/4845920085
建物の内装やインテリアを組み立てる際の考え方。インテリアの本には珍しく、写真はなく図説と文章による解説。
家庭内の動線を描きこむ、まぶしくない光と光の高低差、ラグの寸法、外界の音を軽減するテクニックなど。
インテリアについて考える際のロジックがまとまっていて興味深かった。
食品添加物はなぜ嫌われるのか
食品添加物はなぜ嫌われるのか: 食品情報を「正しく」読み解くリテラシー畝山智香子(著) .https://www.amazon.co.jp/dp/B089LNG1KD
食品添加物に関する論争を見ていく本。
無添加をアピールするため毒性が強くなっているベビーフード、食材の安全性を犠牲にしたオーガニック、食品偽装と偽装の標的などなど。
食品添加物への漠然とした悪い印象を利用する商売が成り立ってしまっており、消費者に適切な問題が与えられていない状況について解説されている。
食品添加物は安全性のデータがない一般的な食品よりも安全、という話は目鱗だった。
解きたくなる数学
解きたくなる数学佐藤雅彦(著),大島遼(著),廣瀬隼也(著)&0その他 .https://www.amazon.co.jp/dp/4000063391
日常のシチュエーションで数学を使った頭の体操を行う本。
『ひと目で問題の意味が分かる ひと目で問題を解きたくなる ―― それがこの本でやりたいこと』と書かれており、その通りの問題が並ぶ。
個人的には問題文以上にあとがきに書かれたこの本ができるまでのいきさつを興味深く思った。現実の世界に数学の問題をデザインすると、問題を自分事にできるのではという発見は非常に面白く感じる。
これならわかる! 人を動かすデザイン22の法則
これならわかる! 人を動かすデザイン22の法則ウジトモコ(著) .https://www.amazon.co.jp/dp/4046046813
デザインの基礎的な法則をまとめた本。ノンデザイナーズ・デザインブックの次、くらいの立ち位置に思えた。
余白や書体、コントラストに錯覚、反復や選択に関するものまで幅広く取り扱う。