良さ。
ちょっとした感想を書く。
びっくりするくらい力いらない
力を入れなくても文字が書ける。
人差し指を離しても文字が書ける。
つまり、ペンの重さだけで文字が書けてしまう。
ペン先から離れたところを持つと、より力が要らなくなります。
何かの草稿を書くときとか、とりあえず書き出してうだうだ考えたりするときとかには、手の疲れを感じずに長いこと書き続けられます。
気づいたらノート3回めくってたとかありました。
ニブ(万年筆のペン先)が21金なのが、かなり柔らかめの書き味を出しているみたい。
21Kって書いてるのが21金の意味。
バイカラー仕上げで2色に分かれているのも好き。
中字
いままでプラチナのプレジールにプレピーの0.2ニブを入れたのをメインで使ってました。
プレジールは鞄の中にそのまま突っ込んでもなかなかインクもれしないので、外で使うのに便利なんですよ。
コンバータくっつけて、色彩雫の山栗を入れていました。
で、今回。
プロフェッショナルギアの中字を買いました。
こちらにも山栗を入れてみるとかなり印象が変わりました。
比較として、上から
- プロフェッショナルギア金中字with色彩雫山栗
- プレジール+0.2ニブwith色彩雫山栗
- uni PiN 0.2 黒 (水性ペン)
プレジールに入れているときは、よく見れば茶色系の色だった山栗。
プロフェッショナルギアに入れると、かなり茶色。
写真では視にくいのですが、1文字の中に濃淡があるのでそれが茶色間を際立たせているのではないかなと。
つまり、インク色の小さな違いがかなり出る。
なるほど。これはインク沼に突入しそうになるわ。
まとめ
総じて良い万年筆です。
買ってそのままカスタムしなくても使いやすいですし、21kニブなので手の癖に慣れてくれやすいかな?と期待している