ホームページ作ってほしいというリクエストを人づてに貰いました。
そのときに、「どこまでやる必要あるのかな」と考えこんでしまいました。
ので、これから誰かにホームページを頼もうかなと思ってる人に、「ここまで伝えたら作り手は安心できるよ」っていうのをリストアップしてみます
ドメインはあるか
ドメインという単語を知っているだけで、ある程度作り手は安心します。
ドメインを知ってる→サーバーを知っている→維持費がかかることを了解している ということなので。
まだドメインを取ってない・取り方がわからない という人は作り手に聞いてみてください。
ドメインの取得が面倒というよりは、維持費がかかることを伝えるのが面倒なのです。
「ブログやプロフは無料なのに、なんでサーバー代がいるの?」という人に説明するのは、なかなかにハード。
ドメイン・サーバー・ホームページの製作・管理運営はすべて別物だということを伝えるところから始めないといけないので。
そのあたりを了解していることがわかると、受ける側も気が楽です。
デザインはあるか
こういうデザインにしたい。という案があると良いです。 できれば、パワーポイントとかで図案を作成しておいて欲しい。
「かわいいやつ」とだけいわれても、メルヘンチックなの作ればいいのか、キャラクターをたくさん置いてほしいのか、子犬の写真を背景にしてほしいのか、よくわからないのです。
紙に描くのも良いのですが、色鉛筆で塗られたデザインをコンピュータに持っていくと、雰囲気がガラッと変わってしまいます。
パワーポイントとかコンピュータで図案を作成しておくと、出来上がりがイメージに近くなります。
テキストはあるか
「案内文? なんか適当に書いておいてください」
と伝えると、ページの質がガクンと下がります。
作り手はあなたほど、ホームページで紹介したいモノについて詳しく知りません。
紹介したいモノの良さをページに来てくれた人に熱く語りたいなら、自分で文章(テキスト)を考えるしかありません。
腕のいい作り手なら、その文章をもとにSEO対策(検索したときに上の方にくるように)テキストの校正をしてくれるはず。
まとめ
まとめると、「ドメインとデザイン案はあります。デザイン案には、どんな文章を入れたいかも書いています。」と言ってあげると、作り手さんの印象が良くなります。
そして、そこまで出来ているのがわかると、作り手さんも提案がしやすくなりますし、値段も相場よりお安くなると思います。
そして、「なぜ、ホームページを作りたいか」「どんな人に見てもらいたいのか」まで伝えられると完璧です。
参考にしてみてくださいね