7月に読んだのが11冊
8月に読んだのが32冊 らしい
7月に読んだ本少ないなーとTwitterでログあさってみたら、
サシ飲みしてたりボードゲーム合宿してたり
京都行ったり奈良行ったり東京行ったりしてた
わーい りあじゅう してたぞー
というわけで、この2か月に見つけた良書の紹介
重力とは何か
[https://twitter.com/alfe_below/status/637917188586782720:embed#重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る 読了 - 特殊/一般相対性理論・ビックバン・超弦理論などの難易度の高い話を数式なしでわかりやすくで解説してくれてる。良書。オススメ。]
がっつり物理本。
ただし、門外漢の私でも理解できるようにかなりやさしく書かれている。
もし高1の知り合いがいたら、この本を読ませてみたい。
そうするときっと理系で物理を選択する、そんな力がある。
「理系のはしくれだし相対性理論のさわりだけでも知っておこう」と軽い気持ちで読み始めたが、
いつの間にか宇宙物理学の歴史にそって、ビックバンや超弦理論まで学んでしまっているという。
みんなも軽い気持ちで読み始めて、朝チュンしよう!
なぜ、この人と話をすると楽になるのか
[https://twitter.com/alfe_below/status/637919189374664704:embed#なぜ、この人と話をすると楽になるのか 読了 - エレベーターでの気まずさをどのように回避するための会話本。会話をゲームとして考える、相手を優位に立たせる など。ニコ生の文字起こしなので、結構さらっと読める]
コミュニケーションの本 その1
機会ができたら読もう、と思ってたらアマゾンのプライムデーの日にうっかり入手できた。
コミュ障向けコミュニケーション術といろんなところで紹介されていた通りで
・コミュニケーションのルールを設定して、勝ち負けをハッキリさせる
・対戦型のゲームではなく協力プレー
・敵は気まずさ
・その話kwskという問いかけと、ポーズでもwktkすることが大切
と、ゲーマー・ヲタがわかりやすく共感しやすい文体になってる
空気を読む→その場のムードに自分のテンションを合わせること
この1文を得られただけでも本書を読んで良かったと思う
人狼ゲームで学ぶコミュニケーションの心理学
人狼ゲームで学ぶコミュニケーションの心理学?嘘と説得、コミュニケーショントレーニング
- 作者: 丹野宏昭,児玉健
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 2015/07/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
[https://twitter.com/alfe_below/status/636526364917542916:embed#人狼ゲームで学ぶコミュニケーションの心理学 読了 - 人狼に勝つための本ではなく、人狼を通して心理学を学ぼう、といった本。サーベイ論文感すら漂うガチ本。トライアンドエラーでコミュニケーションを学べる場 という考えで人狼をするのは学びになりそう]
コミュニケーションの本 その2
人狼で遊びながらコミュニケーションの勉強をしようといった内容
人狼は嘘をつく/見破るゲーム → 人狼をしながら交渉術を実践的に学ぼう!
というテーマで書かれていて、人狼にまつわる心理学の研究や人狼を研修として使う場合のケースなどが書かれている。
確かに人狼でもしない限り、人が嘘をついたときにどんなしぐさが現れるのかなどは学びづらいのかも。
日常会話で「嘘をついているのかも」と疑っても、本当に嘘をついたかどうかの答え合わせはできないですし。
思いが伝わる、心が動くスピーチの教科書
[https://twitter.com/alfe_below/status/634903242053283840:embed#思いが伝わる、心が動くスピーチの教科書 読了 - スピーチをするにあたって、話の構造をどう作るか、オープニング・クロージング・質疑応答はどうすればいいのかという内容の本。良書。]
コミュニケーションの本 その3
人の前に立って講演をする人向け。
話のロジックの作り方がかなりわかりやすく書かれていてオススメ。
よくあるきれいなスライドでプレゼンしよう!という本ではなく、どのような内容攻勢にすればスライドなしでも 原稿を読みながらでも 相手に伝わる話ができるかといった本。
必要に迫られてから読むのがいいのかな?
脳科学は人格を変えられるか?
[https://twitter.com/alfe_below/status/622381676681768961:embed#脳科学は人格を変えられるか? 読了 - ドーパミンは「欲する」感情だけで快感とはべつだとか、タクシー運転手が道を覚えていくと海馬がどんどん大きくなるとか、認知バイアスを実験で修正できたとか。学びが多い一冊だ]
悲観脳と楽観脳の動きについて。
それぞれの特徴がどこまで脳科学で分かっているのか、それぞれの動きはどのようにすれば変えることができるのか、ということが書かれている。
老人になっても新たな脳細胞が作られる、コンピューターを使った簡単なプログラムで楽観的になれる、ネガティブな感情1:ポジティブな感情3がちょうどいいバランス など勉強になる項目が多かった。
著者のエレーヌ・フォックスはこないだNHKの白熱教室で講演してて、結構有名な人っぽい
まとめ
以上、7月8月に見つけた良書でした。
最近 kindleとFeBe(オーディオブック)も使うようになって、書籍破産目前でやばい