美少女キャラを使ってマーケティングすることを萌えおこしというらしい。
びんちょうタンとか
二パ子とか
あとは、最近の京アニがつくるほとんどのアニメは萌えおこしに一役買ってますよね
【聖地巡礼】響け! ユーフォニアムの舞台となった京都・宇治を訪れてみた。~Sound ...
で、萌えおこしの何がすごいかというと、費用をほとんどかけずに規模の大きい宣伝ができるのですよ。
今回は費用をかけずに大々的な宣伝が行われるプロセスを、いろんな萌えおこしから見つけた共通点から解説してみます。
まずは美少女キャラができます。
美少女キャラマーケティングの雰囲気が分かる人+コストがかからないので失敗してもいい と理由で担当者は若手が多め。
プレスリリースを出します。
自社Webページにはもちろん、Webマガジン企業にも送っておくと広まりやすい。
宣伝がされる。
GIGAZINEとか
ねとらぼとか
ハッカドールとか
その辺りで取り上げられやすい様子
美少女キャラを作ったのが老舗だったり、職人が作る一流品を出していたりすると、より取り上げてもらいやすい。
Twitterで拡散される。
こういう美少女キャラが拡散されやすいのはFacebookではなくTwitter。
ここを間違えると拡散しにくいので注意
キャッチコピーがTwitterでRTしやすかったり、公式Twitterの中の人がキャラだってたりするとさらに拡散される。
売れる。
キャラも重要ではあるけれど、そもそもの製品の特長・良さを宣伝するのも忘れずに。
キャラ押しだけして商品の宣伝がおざなりになった結果、失敗している萌えおこしもちらほらあるので。
加えて、キャラができるまでのストーリーを公開したり、キャラクターボイスを深夜アニメの声優に頼んだりすると宣伝効果がより高まるのでオススメ。
まとめ
実際に企業の萌えおこしをしようと思っている人には「ゴッドハンドさんのニパ子ちゃん誕生秘話」https://togetter.com/li/686283 がかなり参考になると思います。
togetter.com
老舗や中小企業にこそ、美少女キャラマーケティングをもっとやってもらいたい。
この流行を追いかけていると、隠れた名品にあたることが多いので楽しいのですよ。