windows8のConsumer Previewを使い始めて、2か月くらいたちました。
慣れれば結構使いやすいですwindows8。
いまメインPC(CPU:i5 650 メモリ:4GB)に、windows7とwindows8でデュアルブートできるようにしてますが、windows8を使うことが多いです。
ということで、普段使いしてて思う 良いところ と 微妙なところ を挙げていきます。
良いところ
・起動が早い
起動が早いといわれてきたwindows7よりも早く感じます。
感覚的には3割くらい短くなってるのではないかと。
・スリープからの復帰が早い。
windows7と比べると半分ぐらいの時間で復帰します。
スリープ状態の時に適当にキーボード操作すると、
CPUの稼働音⇒ 5秒くらい ⇒復帰!
みたいな感じの早さです。
・ファイルの移動が早い。
windows7と比べると格段に早いです。
windows7で使用していた、ファイル移動高速化ツールをリストラするくらいの早さ。
あと、プロセスバーがかっこいいです。
ぜひファイル移動のときは[show detail]を押してもらいたい。
・タスクマネージャが見やすい。
メモリを使っているプロセスの色が濃くなっていたり、
パフォーマンスのグラフがシンプルになっていたり。
かなり見やすく感じます。
微妙なところ
・シャットダウンしにくい。
windows7だと、
[windows]キー⇒[→]キー⇒[Enter]でシャットダウンできていたのが、
windows8だと、
[windows]キー+[C] ⇒[↓]キー×2 ⇒[Enter]⇒[↑]キー ⇒[Enter]⇒[U]
と、何度もキーを叩かなくてはいけなくなってしまいました。
こんな何度もキーを叩くのは面倒なので、
いまはショートカットにshutdownコマンドを打ち込んだものを用意して、
メトロに置いてあります。
・アプリがうっとうしい
windows8から全画面で起動するアプリ機能が追加されて、
スタート画面(Metro UI)に、ずらっと並ぶようになっています。
使って初めのころは、ことあるごとにアプリが起動して、
デスクトップから離れてしまいます。
初めのころは面白がっていろいろ遊んでみたのですが、
・アプリ画面を半々で表示できないので、レポートが書きにくい。
・IEアプリでYoutubeを再生、その後デスクトップに戻ると音が消える。
などなど、細かいところで使いにくいため、今ではほとんど使ってません。
単に関連付けされたアプリが起動しているだけだったっぽいので、
関連付けを普通のexeファイルにすれば、アプリは起動しなくなります。
そして、せっかくのMetroUIはランチャー画面的な感じで使っております。
MetroUIをランチャーっぽくすると、けっこう使いやすいです。
・起動時のMicrosoftアカウントでのログイン画面
特にインタフェースをクラウド化しようとか思っていない私のような人には、
特にいらない要素でした。
あと、タブレット端末を意識した、写真を下から上へスワイプする操作も、
トラックボールユーザにはちとつらい。
一応、ローカルアカウントで起動できるように設定もでき、ローカルアカウントに
すると、スワイプ動作も消えるようにはなっているので、
[PC設定]⇒[ユーザ]をいろいろいじってみると良いかもしれません。
と、ひとまずそんな感じでしょうか。
なにかの参考にでもなれば幸いです。