というタグが面白い
本棚に残しているほどお気に入りの本からさらに10冊を選ぶ。
きっとどれも面白いのだろうな、と思える本ばかり。
で、この間 私も便乗してツイートした。
#本棚の10冊で自分を表現する
写真の9冊+貸し出し中のプレゼンテーションZEN pic.twitter.com/cr9TaA2beo
— あるふ@素敵な共依存 (@alfe_below) 2015, 9月 20
せっかくなので、この10冊を紹介してみようと思う。
今週のお題も「人生に影響を与えた1冊」だったりしますし。
すでにこのブログで紹介した本も多いので、以前の記事も混ぜながら。
キレる女懲りない男
年末に紹介済み
脳科学的観点から、男性脳・女性脳の取り扱いかたを述べていて、
彼氏彼女の理解しがたい言動を具体例を挙げて解説してくれる。
たとえば。
「言ってくれればやったのに」「なに怒ってんの?」ということばにイラッとする女性は多い(らしい)が、男性にはこのセリフの何がダメなのかがわからない。
正解は「気が付かなくてごめんね」
なぜこれが正解なのかを「察しの努力」というキーワードで男性にもわかりやすく説明してくれる。
男性脳の取り扱いについても記載されていて、こちらは男性の私が「たしかに」と納得できるので、男性脳を手玉に取りたい女性にもぜひ。
気の利かない彼氏にエスコートを覚えさせるコツなんかも書いています。
あと、個人的に著者の一冊目の本も好き。
こちらは情報系、特に人工知能屋さんにオススメ。
幼児化するヒト
こちらも紹介済み。
「何かおもしろい本ない?」とノージャンルで本のおすすめを期待されたときに紹介するのがこの本。
ヒトとチンパンジーなど他の類人猿を比較しながら、どのような理由でヒトが進化していったのかが書かれている。
簡単に捕食されてしまう人間がライオンやハイエナがうようよしている環境でどのように生き残ったかという実験から始まり、なぜ簡単に捕食されてしまうような進化をしていったのか、これからどのように進化していくのか。
そういったことがかなり読みやすい文体で書かれていて、読んでて楽しい一冊。
ただどうやら既に絶版らしいので、図書館とかで見つけてみてください。
「週4時間」だけ働く。
これはこの記事で紹介
「社長のゴールは自分をクビにすること」(ハッピーリタイア)とか言われたりしますが、では自分が会社にいなくても仕事が回るようにするにはどうすれば?というのが書かれた本。
超分厚いです。600ページ超える。
つまりハリポタくだいの分厚さ。
Lifehackerが好きな人やノマドワーカーにオススメかな?
全脳思考
分厚い本その2
戦略立案をみんなでわいわいと創るには。
聞くところによると、この方法を使って小学生が遠足の企画をしたりするらしい。
すごく楽しそう。
この小学生にもできる方法だが、出来上がるものは結構ちゃんとしたものになる。
アイデア損とかにこの手法を持ち込むと、上位になったりする。
この本でできた企画をビジネスモデルジェネレーションで仕上げるとカンペキ。

- 作者: アレックス・オスターワルダー,イヴ・ピニュール,小山龍介
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2012/02/10
- メディア: 大型本
- 購入: 29人 クリック: 473回
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考具

- 作者: 加藤昌治
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2003/04/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 37人 クリック: 305回
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マインドマップやブレーンストーミングから始まって、アイデアを出すための手法がぎっしりと。
アイデア出しとかいるタイプの仕事をしている人にはきっと役立つはず。
プレゼンテーションZEN
この記事で紹介
脱ごちゃごちゃスライド。
まとめられたものをSlideshareあたりで見つけてもらうほうが、ここで延々説明するよりもわかりやすいはず。
ちょくちょく他人に貸し出す一冊でもある。
投資家がお金よりも大切にしていること
お金についての哲学や考え方。
お金についての概念や投資について、ギラギラしていない考えが学べる本。
私のお金や経済についての考え方はこの本をベースにしているといっても過言ではないかなと。
経済を「お金を通してみんなの幸せを考えること」ととらえる考え方が好き。
あなたは、なぜ、つながれないのか
こちらで紹介
カラダと意識を観察する本。
はじめ7ページだけ読んでみて合いそうなら読んでみてください。
洗脳護身術

洗脳護身術―日常からの覚醒、二十一世紀のサトリ修行と自己解放
- 作者: 苫米地英人
- 出版社/メーカー: 三才ブックス
- 発売日: 2003/10
- メディア: 単行本
- 購入: 8人 クリック: 49回
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これも紹介済み
一番オカルティックな本。
洗脳に対する防衛手法についてはこの本より詳しいものがなかなかないと思うので、万が一興味があれば。
あと、この本の類書があれば教えてほしい。
メンタリズムの罠
メンタリズムとか心理戦略とかが好きな人向け。
無意識や暗示を有名なメンタリストであるダレン・ブラウンがとう捉えているか、という視点で読むと学ぶことが多い。
まとめ
本棚の10冊で自分を表現してみた。
ツイッターで #本棚の10冊で自分を表現してみる を検索すると、文庫の小説が並んでる人だったり、資料集が並んでる人だったり、漫画が並んでいたりで結構面白い。
いまはこのハッシュタグを検索して、自分と似た指向の人の本棚を探して読んでいるところ。