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読書不足による焦燥感

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なんとなくの焦燥感があって、コレは多分アレ。読書不足。


そこそこ最近気づいたのだけども、本をしばらく読んでないと、Twitterとかで流れてくる政治関係のツイートとかブラック企業ネタに気分を持っていかれるようにな

Garbage In Garbage Out的な。たぶんそういうのだと思う。

 

Twitterとか増田とかブログとか、よく本と対立して書かれるけど、実は同じ活字で。

たまに下手な本より有用なTweetとか記事とか回ってくるし、コンテンツの質という点ではギャップが埋まりつつあるのかなと思ってるのだけれども、なぜか本を読むほうが焦燥感を解消する効果が大きい。

多分なのだけど、1つのトピックに関して論が展開されていくからじゃないかなと思ってる。

 

Twitterはあっちこっち話題やトピックが飛んで脳内メモリがとっちらかるのに対して、読書すると1つの話題を深掘りしていくのでメモリ上の余計なものが端に固められて本のテーマだけメモリ上に鎮座する感じ。

焦燥感って必要のない部分に余計なリソースが割かれてしまってることによるリソース不足、もっというと軽度のパニック状態なのかなって思ってて、読書して1つのテーマに集中することで、必要のない部分へ流れてるリソースをせき止めることができて、それで焦燥感が消えてるのかなって思う。

 

あとは、文字を追うのに集中することで気分を落ち着かせる効果とかあるんじゃないかなって。

瞑想で呼吸だけに集中することで気分を落ち着かせる、みたいな教え方するけども、呼吸に集中するのではなく文字に集中すると読書になってて、気分を落ち着かせる効果についてはそんなに変わんないんじゃないかなって。

 

今回、だいぶ適当に感覚で話しちゃってるけども。

で、そうすると不思議になるのが、ゲーム(例えばイカ)しているときも画面に集中しているし、同じように気分を落ち着かせる効果があってもいいと思うんだけども何故かそうならない、不思議。